CD 輸入盤

12のストラディヴァリウス ジャニーヌ・ヤンセン、アントニオ・パッパーノ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4851605
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


美しきヴィルトゥオーソが世界の至宝、
12挺のストラディヴァリウスの魅力を解き明かす。


ヴァイオリン界の美しきトップスターが、名匠ストラディヴァリウスが遺した世界的至宝、12本の名器を演奏して、珠玉のヴァイオリン作品を録音したクラシック・ファン垂涎のアルバム。英Sky ArtsのTV番組とのタイアップ企画によるプロジェクト。
 ストラディヴァリウスの楽器は制作されてから約300年間にわたり、世界に名を轟かせた名ヴァイオリニストたちと生涯を共にしてきました。そして夫々の名器には楽器と縁が深かった作曲家や演奏家の名前がニックネームとして付けられています。今回の録音に使用された楽器も、クライスラーやミルシテインなど著名はニックネームが付けられた名器中の名器です。(輸入元情報)


【収録情報】
1. ファリャ/クライスラー編:スペイン舞曲(クライスラー34)
2. スーク/愛の歌 Op.7-1(アラード)
3. C.シューマン:3つのロマンス Op.22〜第1番(サン・ロレンツォ)
4. R.シューマン:幻想小曲集 Op.73(キャプテン・サヴィル)
5. ヴュータン:3つの無言歌 Op.7〜第3曲:失望(ヴュータン)
6. チャイコフスキー/アウアー編:歌劇『エフゲニ・オネーギン』からレンスキーのアリア(シュムスキー)
7. シマノフスキ:神話 Op.30〜第1曲:アレトゥーサの泉(イダ・ヘンデル)
8. ラヴェル:ハバネラ形式の小品(De Chaponay)
9. エルガー:ため息 Op.70(タイレル)
10. ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19から第3楽章(ミルシテイン)
11. チャイコフスキー:メロディ Op.42-3(ティツィアーノ)
12. ホイベルガー/クライスラー編:真夜中の鐘(クライスラー33)
13. クライスラー:シンコペーション(クライスラー34)
14. クライスラー:愛の悲しみ(クライスラー33)
15. ジェローム・カーン/パッパーノ編:『ロバータ』から『イエスタデイ』(シュムスキー)

 ()内は使用楽器名

 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 アントニオ・パッパーノ(ピアノ)

 録音時期:2020年11月30日〜12月2日
 録音場所:ロンドン、カドガン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【アーティストプロフィール】
恵まれた国際的名声を誇るヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィルを含む世界最高のオーケストラと定期的に共演している。今シーズンはミュンヘン・フィルのアーティスト・イン・レジデンスを務めており、ミュンヘンのみならずヨーロッパ各地でも演奏する。
高い評価を受けた近年の演奏に続き、今シーズンはバーデン・バーデンで再びサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルとし、ロンドン交響楽団への例年の出演ではジャナンドレア・ノセダと演奏する。デヴィッド・ツィンマン指揮ウィーン・フィル、セミョン・ビシュコフ指揮チェコ・フィル、パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団とも共演。ロイヤル・コンセルトヘボウ管とは、アンドリス・ネルソンス指揮の下アムステルダムのほかルーマニアのエネスク・フェスティバルにも出演する予定。2015年12月に再びパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団とのツアーに参加。スウェーデン放送交響楽団と再共演を行い、ダニエル・ブレンドゥルフ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団とエリアソンのヴァイオリン協奏曲を初めて演奏する。熱心な室内楽演奏者でもあるヤンセンは、2015/16シーズン、ピアニストのアレクサンダー・ガヴリリュク、イタマール・ゴランと共にヨーロッパ全土で多数のリサイタルを行う。さらに、ヤンセン自身が設立し企画を務めるユトレヒトの国際室内楽音楽祭が毎年6月に開催され、大成功を収めている。これまでにエディソン・クラシック賞を4度、エコー賞を3度、ドイツレコード批評家賞、芸術的功績を称えるNDR音楽賞、最近のコンセルト・ヘボウ賞を含め、多数の賞を受賞している。また、個人の功績に対してVSCD クラシック音楽賞、英国での公演に対してロイヤル・フィルハーモニック・ソサイエティ器楽奏者賞を受賞。コーシェ・ウィーゼンビーク、フィリップ・ヒルシュホーン、ボリス・ベルキンに師事。
使用楽器はストラディヴァリウスの「Baron Delbrouck」(1727)。ベアーズ国際ヴァイオリン協会より貸与されている。(UNIVERSAL MUSIC)


収録曲   

  • 01. Manuel de Falla: arr. Kreisler: Danse Espagnole from La Vida Breve
  • 02. Kreisler: Liebesleid
  • 03. Kreisler: Syncopation
  • 04. Heuberger arr Kreisler: Midnight Bells (after Der Opernball)
  • 05. Suk arr Jaroslav Kocian: Psen lska (Liebeslied/Song of Love)
  • 06. Clara Schumann: Romance nr 1 from 3 Romances for Violin and Piano, Op.22
  • 07. Robert Schumann: Fantasiestcke for clarinet (viola/cello) and Piano, Op.73
  • 08. Vieuxtemps: Romance nr. 2 Dsespoir from 3 Romances sans paroles, Op.7
  • 09. Tchaikovsky arr. Auer: Tchaikovsky arr Auer: Arie des Lensky (from Eugene Onegin) Szymanovski: La fontaine dArthuse from Mythes (No 1) for violin and piano, Op.30 Ravel trasc. Georges Catherine: Pice en forme de Habanera
  • 10. Elgar: Sospiri, Op.12
  • 11. Rachmaninov: Movt III (Andante) from Sonata for piano and cello Op.19
  • 12. Tchaikovsky arr Auer: Mlodie for Violin and Piano, Op.42, No.3
  • 13. Kern/Harbach: Yesterdays from Roberta"

ユーザーレビュー

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このCDはヴァイオリン付きピアノのCDなのか...

投稿日:2022/01/06 (木)

このCDはヴァイオリン付きピアノのCDなのか?それとも編曲が雑なのか。やたらピアノがうるさい。せっかくヴァイオリンのストラディヴァリウスの音色を楽しもうとしているのに、ピアノばかりが「邪魔」をする。DECCAの録音にしてはピアノのマイクが「ON」すぎてピアノの打鍵が強すぎる。反対にヴァイオリンのマイクは「OFF」で弱音ではピアノの音に隠れてしまう。ピアノは本来指揮者のパっパーノが演奏しているのも問題の一つかもしない。 ピアニストではないパッパーノのピアノを聴くのは初めてである。彼はオペラのオーケストラがわりの練習ピアニストとして頭角を表してきたので、バレンボイムのような本来ピアニストではない。ヤンセンの希望でパッパーノを指名したのなら誤った選択であると思う。残念なCDである。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

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