わたくしごとで恐縮ですが、もう7年くらい前かな、自動車免許の更新を忘れてて、半年以上たっていたもので、教習所に行き直して、学科も受けて、なんとか再取得したんですね。
んで、免許センターで新免許をもらって、さあ帰ろうってときに、交通安全協会に加入してください、手続きはこちらです、と職員が誘導しはじめたんですね。
そのときは私、安協が強制なのかどうか知らなかったんだけど、その職員の言い方が、お願いっぽい口調だったもんで、こりゃ任意なんだな、任意なんだけど必死で誘導しようとしているんだな、と思ったんですね。
んで、その受付につづく長蛇の列を外れて、帰宅の途についたんですね。
でも、その列を外れるとき、すっごい怖かったの、覚えています。そんなことで情けない、と思うんですが、大勢の人間が従っている中で、自分一人が違う行動をとる、それも強面の警察官を相手に、ですから。
そのとき、私が、交通安全協会は任意加入である、とか、これは免許交付後のお約束の光景だ、とか知っていれば、そんなにビビらずに済んだと思うんですね。無知ってほんとに人をダメにするですね。
PTAも同じ。法的に、任意加入ですね。p190の憲法学者の新聞掲載の論説がいばちん明快でした。任意加入ってのを知るだけでも、PTA関連のストレスってだいぶ減ると思うですね。
そのほかにも、ありとあらゆるPTAの知恵が書いてあります。著者の大塚さんとは、ツイッターやフェイスブックでときどき意見交換さしていだたいていますが、バランス感覚がよく、かなり右寄りからかなり左寄りまで、思考の守備範囲が広いという印象です。PTAに関わるなら一冊もっておくと安心できます。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,760¥1,760 税込
ポイント: 53pt
(3%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,760¥1,760 税込
ポイント: 53pt
(3%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥720
中古品:
¥720

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
PTAをけっこうラクにたのしくする本 単行本(ソフトカバー) – 2014/5/30
大塚玲子
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,760","priceAmount":1760.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,760","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"JAZE0acP8DlZzWT2irSIh3mgP7yosD2ftwTBf0rm96AOceAOnyOtSPgrgRvU%2B%2BQLRTYOvgIIF4auNuE3WOCxlRM1SxW0J9TiMfoEH0GrMnKtKmrGnOGQkI%2Fp0aRDRWVDzZn0C9Qps%2FQ%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥720","priceAmount":720.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"720","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"JAZE0acP8DlZzWT2irSIh3mgP7yosD2fQ4c5aWOXWBV9Df0aV5Z7KasR%2F4D%2BUrAGVQfAkyzdHYHL8vbRukTniFroycES%2B6lcc%2FsIvMNkypD8%2BZcLINXvV9VRc6Y1bnVFSe5%2BrkMdoGdm0o7ziwxfq8tB8ii5m3kat6%2FyCdrkdFya3C8lAWjKKFm4QmytXA9q","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「保護者の義務だからしょうがない」「これまでの慣例だから……」それ、ホント? 「役員にかかる大きな負担を前提としたやり方」「意義の薄い活動」をキッパリやめ、ラクに参加できるようにしたPTAが続々登場。個々の活動を支える小さなくふうから、しくみをばっさり変える大改革まで、実現のためのコツがわかります。 みんなが求める活動をつくるためのアンケートや、予算執行ルール、決算書など、実務に役立つ文例も掲載。 知って、勇気づけられて、動き出せる。PTAを自分たちでつくる人のための実用書。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社太郎次郎社エディタス
- 発売日2014/5/30
- 寸法12.8 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104811807731
- ISBN-13978-4811807737
よく一緒に購入されている商品

対象商品: PTAをけっこうラクにたのしくする本
¥1,760¥1,760
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
¥1,000¥1,000
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り11点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1971 年生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。フリーの編集者・ライター。都内
の編集プロダクションや出版社に勤めたのち、妊娠を機にフリーとなる。以来、書籍やムッ
クの企画・編集・執筆などをおこない、離婚・結婚や、子ども、家族をテーマにした仕事
を多く手がける。現在、息子が通う小学校のPTAで「ラクにたのしく」やれる方法を実地
研究中。著書に『オトナ婚です、わたしたち』(太郎次郎社エディタス)。
の編集プロダクションや出版社に勤めたのち、妊娠を機にフリーとなる。以来、書籍やムッ
クの企画・編集・執筆などをおこない、離婚・結婚や、子ども、家族をテーマにした仕事
を多く手がける。現在、息子が通う小学校のPTAで「ラクにたのしく」やれる方法を実地
研究中。著書に『オトナ婚です、わたしたち』(太郎次郎社エディタス)。
登録情報
- 出版社 : 太郎次郎社エディタス (2014/5/30)
- 発売日 : 2014/5/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 205ページ
- ISBN-10 : 4811807731
- ISBN-13 : 978-4811807737
- 寸法 : 12.8 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 208,722位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,440位子育て (本)
- - 2,516位その他の語学・教育関連書籍
- - 6,856位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PTAに関して、なかなか難しい問題が多いことがよく分かりました。同時に熱意が必要なことが伝わりました。
2014年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PTA改革派の方にとっては、オススメの一冊。
とても意義ある本だと思うので、五つ星をつけたいが、ただ一点、非常に残念がっかりな部分があるので−2。
それは何かというと、岡山市立西小学校PTAの事例。
(一事例に対する批判なので、本全体の評価とはあまり関係ないのだけれども)
p178『夏休みの開放プールは、PTA会員になっている家庭の子どもだけ参加できるかたちにしています。』
は?
『会員である親の労働力を必要とするものに関しては、差をつけています』ということだが、意味不明。
バザーなどもかなり労働力を要するが、この理屈でいうと非会員の子どもは参加できないことになる。
『水の事故は生死にかかわることもありますが、PTAでそこまで責任をもてませんから。』
だったらやるな。
そのリスクと責任は、会員だ非会員だとか、関係ないではないか。
会員の子にも当然、生死にかかわる事故のリスクはあるわけだが、それを『そこまで責任もてません』とはどういうことだ。
開放だけしておいて、『水の事故については責任負いません』って、そんな安全管理意識でいるのなら、即刻プール開放などやめていただきたい。恐ろしすぎる。
そして、お友達がプールに行こうと誘いに来ても、「うちの親、PTA会員じゃないから・・・」と言って断らなければならない子供の気持ちを想像したことがあるのだろうか。
学校のプール開放の何が楽しいかというと、仲良しの友達と一緒に泳げる、というところなのだ。
岡山西小、他の改革部分は非常に良いものもあるのに、残念だ。
と、長くなったが、マイナス2の理由は以上。
この事例だけは、他のPTAに真似してもらいたくない。
ちなみに私は以前、札幌市立札苗小学校PTAの上田会長にお聞きしたことがある。
「夏休みのプール開放での非会員の子どもの扱いはどうされていますか?」と。
上田会長は「子どもはみんな平等です!それが当たり前です!」とおっしゃった。
最も評価できるのは、最後のほうにある、憲法学者・木村草太氏の『なにをするとアウト?法律からみたPTA』に書かれている内容だ。
強制加入は違法であること、非会員の子どもがPTA行事に参加できないのはアウトであること、などが書かれている。
『PTAというのは、会員限定サービスをする団体ではない』
『(やっちゃいけないことの)判断に迷うときは、つねに「公共的かどうか」を考えてみればいいでしょう』
この、木村氏のおっしゃることをしっかりと頭に叩き込んだうえで、楽しいPTAとやらを作っていってもらいたい。
どんなに楽しくてラクなPTAになろうとも、必ず入会しない人はいるものだ。
非会員や、その子供たちに不利益が生じることのないようにしなければならない。
先のプールの例だが、
学校教育法にはこうある。
『第百三十七条 …学校の施設を社会教育その他公共のために、利用させることができる』
会員限定のプール開放は「公共的」だろうか?
もう一度、しっかり考えてもらいたい。
PTAというのは、入会しなくても特に損はしないものでなければならない。
そのうえで、入会した人が何かしら得をするのは一向に構わないが。
そんなわけで、この本は、PTAを改革しようとしている人にとっては参考になる事例が多くあり、非常に有用であるが、
「退会したから改革とかもう正直どうでもいいわ、とにかく関わりあいたくないわ」という人にとっては、ほとんどどうでもいい内容である。
ただ、退会して自分や子どもが差別的待遇を受けているなどの被害にあっているならば、この本が役立つかもしれない。
はりきってPTA改革をするのは良いが、くれぐれも、入退会自由であることが大前提だということを忘れないように。
私としては、まずこの本の最後にある『退会しやすくするくふう』から取り組んでもらいたいと思う。
とても意義ある本だと思うので、五つ星をつけたいが、ただ一点、非常に残念がっかりな部分があるので−2。
それは何かというと、岡山市立西小学校PTAの事例。
(一事例に対する批判なので、本全体の評価とはあまり関係ないのだけれども)
p178『夏休みの開放プールは、PTA会員になっている家庭の子どもだけ参加できるかたちにしています。』
は?
『会員である親の労働力を必要とするものに関しては、差をつけています』ということだが、意味不明。
バザーなどもかなり労働力を要するが、この理屈でいうと非会員の子どもは参加できないことになる。
『水の事故は生死にかかわることもありますが、PTAでそこまで責任をもてませんから。』
だったらやるな。
そのリスクと責任は、会員だ非会員だとか、関係ないではないか。
会員の子にも当然、生死にかかわる事故のリスクはあるわけだが、それを『そこまで責任もてません』とはどういうことだ。
開放だけしておいて、『水の事故については責任負いません』って、そんな安全管理意識でいるのなら、即刻プール開放などやめていただきたい。恐ろしすぎる。
そして、お友達がプールに行こうと誘いに来ても、「うちの親、PTA会員じゃないから・・・」と言って断らなければならない子供の気持ちを想像したことがあるのだろうか。
学校のプール開放の何が楽しいかというと、仲良しの友達と一緒に泳げる、というところなのだ。
岡山西小、他の改革部分は非常に良いものもあるのに、残念だ。
と、長くなったが、マイナス2の理由は以上。
この事例だけは、他のPTAに真似してもらいたくない。
ちなみに私は以前、札幌市立札苗小学校PTAの上田会長にお聞きしたことがある。
「夏休みのプール開放での非会員の子どもの扱いはどうされていますか?」と。
上田会長は「子どもはみんな平等です!それが当たり前です!」とおっしゃった。
最も評価できるのは、最後のほうにある、憲法学者・木村草太氏の『なにをするとアウト?法律からみたPTA』に書かれている内容だ。
強制加入は違法であること、非会員の子どもがPTA行事に参加できないのはアウトであること、などが書かれている。
『PTAというのは、会員限定サービスをする団体ではない』
『(やっちゃいけないことの)判断に迷うときは、つねに「公共的かどうか」を考えてみればいいでしょう』
この、木村氏のおっしゃることをしっかりと頭に叩き込んだうえで、楽しいPTAとやらを作っていってもらいたい。
どんなに楽しくてラクなPTAになろうとも、必ず入会しない人はいるものだ。
非会員や、その子供たちに不利益が生じることのないようにしなければならない。
先のプールの例だが、
学校教育法にはこうある。
『第百三十七条 …学校の施設を社会教育その他公共のために、利用させることができる』
会員限定のプール開放は「公共的」だろうか?
もう一度、しっかり考えてもらいたい。
PTAというのは、入会しなくても特に損はしないものでなければならない。
そのうえで、入会した人が何かしら得をするのは一向に構わないが。
そんなわけで、この本は、PTAを改革しようとしている人にとっては参考になる事例が多くあり、非常に有用であるが、
「退会したから改革とかもう正直どうでもいいわ、とにかく関わりあいたくないわ」という人にとっては、ほとんどどうでもいい内容である。
ただ、退会して自分や子どもが差別的待遇を受けているなどの被害にあっているならば、この本が役立つかもしれない。
はりきってPTA改革をするのは良いが、くれぐれも、入退会自由であることが大前提だということを忘れないように。
私としては、まずこの本の最後にある『退会しやすくするくふう』から取り組んでもらいたいと思う。
2015年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PTAは任意加入の団体であるということが、
やっと周知されてきた昨今、
PTAを頑張りたい人にも、困って辞めたいと思っている人にも
ぜひ、読んでほしい本だと思います。
日々の活動を楽しくする方法だけでなく
退会規定のつくり方なども載っていて
「訴えられないPTA運営」をするために
何をどうすればよいのかがわかります。
やっと周知されてきた昨今、
PTAを頑張りたい人にも、困って辞めたいと思っている人にも
ぜひ、読んでほしい本だと思います。
日々の活動を楽しくする方法だけでなく
退会規定のつくり方なども載っていて
「訴えられないPTA運営」をするために
何をどうすればよいのかがわかります。
2019年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪くない本ですが、憲法学者の解説部分は弁護士が読むと実務と異なり、違和感があります。実践を重視しているのであれば、学者ではなく弁護士に見解を聞くべきでした。変に不安を煽ってしまっています。
2015年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PTAがお母さんの集まりという時代が長く続き、働くお母さんが増えた現在、PTAも転換期を迎えていると感じます。
お父さんは何も役員にならなくても、運営のしくみ作りなど、男性が得意な分野でバックアップすることも出来るはず。
子育てにもっとお父さんが絡んでいくことで、お母さん達の精神的負担が少しでも減ることを願ってやみません。
この本は実務書として、とても読みやすく書かれているので、ご一読をおすすめします。
お父さんは何も役員にならなくても、運営のしくみ作りなど、男性が得意な分野でバックアップすることも出来るはず。
子育てにもっとお父さんが絡んでいくことで、お母さん達の精神的負担が少しでも減ることを願ってやみません。
この本は実務書として、とても読みやすく書かれているので、ご一読をおすすめします。
2017年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと自由に新しくPTAを穏やかに和やかにするヒント満載。堅苦しくないのが一番。
2018年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PTAの委員になったので読んでみました。
始めはPTAを改革する気マンマンでしたが、執行部に入らないと無理ということが分かりました。
自分には、そこまでの情熱はなく、1年間つつがなく役割をこなして終わりにしました。
PTA活動とは、やはり距離を置くことにしました。
ここに書いてあることは理想で、そういう所もあるんだな程度の感想です。
成功例だけでなく、失敗例なども入れてくれると参考になると思います。
始めはPTAを改革する気マンマンでしたが、執行部に入らないと無理ということが分かりました。
自分には、そこまでの情熱はなく、1年間つつがなく役割をこなして終わりにしました。
PTA活動とは、やはり距離を置くことにしました。
ここに書いてあることは理想で、そういう所もあるんだな程度の感想です。
成功例だけでなく、失敗例なども入れてくれると参考になると思います。